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【政権交代】是非とも使途不明な内閣機密費の全容を暴いて貰いたい【情報公開】

2009/09/07 20:21

 

 民主党の圧勝という歴史的な結果となった第45回衆院選から1週間余が経ったわけだが、財務次官から09年度補正予算の執行状況について聴取するなど16日の新政権発足に向け着々と準備が進んでいる。

 

 さて以前にも触れたことがあるが、民主党の基本理念の1つが「情報公開(ディスクロージャー)」がある。

 残念な事に、長年シロアリ体制下にあった我が国は、情報公開の面において後進国であったのが現実である。それは何故か?

 シロアリジミンやその背後にいた官僚どもが情報公開を忌避しつづけ、都合の悪い情報を隠蔽してきたからに他ならない!

 

 だが、情報公開の徹底こそ健全な民主主義が発展していくための礎であり、日本社会が革命的な変革を起こす起爆剤となるものである。だからこそ所謂「核持ち込み密約」などで新政権がどのような立場を執るのかが注目されるのだ!

 

 そうした中、只でさえ貧弱な政府の情報公開でさらに例外措置とされてきたのが機密費とも言われる内閣官房報償費の存在である。

 

 この機密費は会計検査院の監査も免除されるものであり、使途が公開されることは無い。そのため、マスゴミへの工作費用やら私的流用が噂されてきた。

 現に、短命に終わったピンク宇野内閣において官房長官を務めた塩川正十郎が、01年1月に、「(機密費を)野党対策に使っていることは事実。現ナマ(金)とか、一席設けるとか」「(官邸の金庫に)4,000万~5,000万円入っていた」とTV上で暴露した。

 もっとも、財務相就任後の01年5月15日に衆院予算委において共産党の穀田議員が追及したが、「忘れました」「官房長官は短かったし、思い出せない」などという逃げの一手の答弁に終始し、全容は藪の中である。

 

 そのため、政府はこの機密費の支出に関しての基準を内規で定めたようであるが、相変わらずブラックボックスと化しているのは紛れもない事実である。

 

 そして、今回の歴史的な政権交代が、その機密費の闇を暴く切っ掛けとなりそうである!

 

(以下、引用開始)

 

官房機密費も民主がメス? 野党時代 使途明かさぬ政府を批判

 

 政権交代の実現で、長くベールに包まれてきた内閣官房報償費に光が当たる可能性が出てきた。民主党は野党時代、使途を一切明かそうとしない政府の姿勢を批判してきた経緯があり、透明化にかじを切るという見方も広がっている。 

 

 内閣官房報償費は内政、外交にわたって「国の事務、事業を円滑かつ効果的に遂行するため、その都度の判断で機動的に使用する経費」と定義され、「官房機密費」とも呼ばれる。二〇〇二年度以降は毎年、約十四億六千万円の予算が計上され、ほぼ全額が使い切られている。

 

 会計検査の対象であるが、〇四年の衆院予算委で会計検査院長(当時)は「どう使ったかを官房長官に事務的に質問し、高度に政治的なことに使われたという心証ができれば了としている」と答弁、例外的な対応を認めている。

 

 五五年体制下では国会対策費などとして与野党議員への贈答品や政治資金パーティー券の購入にも充てられたとされ、政府高官の私的流用疑惑が取りざたされたこともある。だが、取り扱いは事実上、官房長官の裁量に委ねられており、真相は闇の中だ。

 

 民主党は一貫して、政府の「秘密主義」を攻撃の的にしてきた。外務省要人外国訪問支援室長が官邸から報償費をだまし取った事件をきっかけに、〇二 年の通常国会には報償費支払い記録の作成や、一定期間経過後の公表義務化を定めた「機密費流用防止法案」を提出。〇五年の政策集にも外務省改革の一環とし て、報償費の使途制限や、衆参両院における非公開審査の導入などを盛り込んだ。

 

 今回の衆院選のマニフェストに具体的な言及はないが、「税金の使い道をすべて明らかにして、国民のチェックを受ける」との記述がある。

 

 民主党関係者は「どのような予算でも、使い方を検証するのが基本的な立場。報償費の性格は理解しているが、ほっておくことはない」と説明し、将来的には実態が覆い隠されてきた「国家機密」に切り込む考えを示す。

(以上、東京新聞より引用)-------------------------------

 

 無論、我が国とて国家である以上、所謂「機密費」全てをオープンに出来る訳は無いのは確かである。だが国会対策費用や世論操作を狙ったマスゴミへの工作費用など「機密費」の性格にそぐわない支出は徹底的に暴く必要がある!

 

 恐らく、機密費の支出内容をオープンにしようとすれば、官僚機構や野党シロアリジミンなどから激烈な反発が出るであろう!

 だが、それを粉砕し、シロアリ体制派の旧悪を暴くことこそ、「社会の革命的変革」の証となる!

 

 是非とも鳩山新政権において、出来るだけ早い時期に「機密費」の闇を暴いて欲しい物だ!

カテゴリ: 政治も  > 政局    フォルダ: 政治

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