26日に招集された第173回臨時国会を前にして行われた参院の神奈川・静岡両選挙区の補欠選挙は、既に周知のとおり、民主党が2議席獲得し、参議院における単独過半数確保に向け大きな一歩を踏みだした。
一方、従来であれば楽勝間違いなしであった参院補選で2敗したシロアリジミンの側といえば、どこまでも影の薄い谷垣総裁が現状認識に欠けた間抜けな発言をしたおかげで、両院議員懇談会が大荒れになったようである!
(以下、引用開始その1)
自民党:両院議員懇で執行部批判が噴出
自民党は26日、党本部で両院議員懇談会を開いた。臨時国会の開会前に執行部と党所属国会議員が率直に意見交換するのが目的だったが、党の現状への批判が噴出した。前日の参院神奈川、静岡両補選の連敗に続き、臨時国会で反転攻勢を期す同党の足場も固まっておらず、党再生の険しさが浮かんだ。
谷垣禎一総裁は冒頭、補選の結果を「再生の第一歩、少し手がかりはできた」と前向きに総括した。そのうえで「みんなで一致結束して民主党に対峙(たいじ)し、国民とのきずなをもう一度しっかり作る。これをやってほしい」と呼びかけた。
ところが、衆院選長崎3区で落選し、比例代表で復活当選した谷川弥一元農水政務官が「公共事業をカットし、建設業界は選挙をしてくれない。郵便局、医師会も含めて(支持してくれる)手足をもいでいった。だから負ける」と執行部を批判。
これに対し、棚橋泰文元科学技術担当相は「4年前(の衆院選)に自民党は構造改革で勝利した。これを捨てたために自民党は下野した」と反論。名指しはしなかったものの福田、麻生内閣による軌道修正が敗因と主張し、「路線対立」を蒸し返した。さらには、丸山和也参院議員が「自民党の存在意義は終わった。解党的出直しというか、解党して新しい議員で党を立ち上げるべきだ」とぶち上げる始末。
見かねた大島理森幹事長は「選挙はまずご自身がしっかり戦うことだ。人のせいにしちゃいけない」と谷川氏らを一喝。「解党はしない。先人の歴史を誇りに、新しい自民党をみなさんと一緒にどう作るかが、われわれの一番の使命ではないか」と締めくくった。
臨時国会が始まっても、一向にまとまる気配がない自民党。みんなの党の渡辺喜美代表は「古い自民党と新しい自民党に分けて政界再編をするしか再生の道はないと思う」と冷ややかだ。
(以上、毎日jpより引用)-----------------------
やれやれ、政権交代後、初の与野党の本格的な論戦の場となる臨時国会を前に内輪揉めとは、野党に転落した割にシロアリジミンは悠長なことですな~w
さて、26日に行われた鳩山首相の所信表明演説は、些か長すぎるきらいはあるものの、自らの体験談も交え政治理念を堂々と語ったものであり、シロアリジミン政権時代のそれとは隔絶した素晴らしい演説であった。
それに対し、両院議員懇談会での大混乱の切っ掛けを作った張本人たる谷垣禎一総裁であるが、鳩山首相の所信表明演説に対し、「麻垣康三」の伝統に則りとんでもない暴言を吐いたようだ!
(以下、引用開始その2)
「まるでヒトラー・ユーゲント」=谷垣氏、議場での民主声援やゆ
「ヒトラー・ユーゲントがヒトラーの演説に賛成しているような印象を受けた」。自民党の谷垣禎一総裁は26日、鳩山由紀夫首相の所信表明演説について記者団から感想を求められた際、民主党議員が衆院本会議場で演説に合わせ声援を送る様子を、ナチス党の青少年組織ヒトラー・ユーゲントになぞらえて皮肉った。
同日の首相演説では、民主党新人議員が拍手とともに整然と「そうだ!」と声援を送った。演説前に議場で先輩議員から「盛り上げて」と求められたためだが、自民党からは「ちょっと異様」「北朝鮮みたい」との声が出た。
もっとも昨年8月には、麻生太郎自民党幹事長(当時)がナチス台頭を引き合いに民主党に審議復帰を促して同党の反発を買い、「ナチスにたとえたのではない」と釈明した経緯がある。谷垣氏の発言は不用意との指摘も出そうだ。
(以上、時事ドットコムより引用)-----------------------
やれやれ、政権の座から滑り落ちアホウ太郎から谷垣に入れ替わっても、シロアリジミン総裁にはどうしようもない舌禍癖があるようだ!
それはさておき、確かに26日の所信表明演説において、民主党新人議員に対し鳩山首相への声援を送るようにとの指示は有ったのであろう。
だが、それを揶揄するシロアリジミンが過去の歴代首相の演説時に同じ行為を行っていないのか?それを棚に上げて、「ちょっと異様」「北朝鮮みたい」などとは噴飯物である!
ましてや、それを仮にも野党第一党の党首たるものが、対外的な影響も考えずに言うに事欠いて「ヒトラーユーゲント」と同一視するとは谷垣の政治感覚の鈍さは最早呆れるより他無い!
第一、OECD諸国中ワースト4位となる相対的貧困率15.7%、所得が200万円以下のワーキングプア層が1000万人を超え、親の所得が子供の学歴に直結し、さらに年間の自殺者数がコンスタントに3万人を超えるような荒みきった社会に我が国を仕立て上げたのは一体誰だ!
それを為してきたのは、悪政苛政の限りを尽くしてきた歴代のシロアリジミン政権の責任ではないか!
言わば、シロアリジミンは、閉塞感が漂い社会不安が増大した日本を作り上げた加害者であるにも拘わらず、まったくその責任について理解していないわけだ!
この調子なら、どれだけシロアリジミンがネトウヨ同人誌惨経と組んで鳩山政権に対してネガキャンを仕掛けても、到底政権復帰など夢のまた夢である!
少なくとも、今の政治状況を生み出したのはシロアリジミンの自業自得である。
その程度のことにすら執行部のメンバーが思いが至らぬようでは、いくら党再生を偽装しようともシロアリジミンに待つ運命は雲散霧消しかない!

