その一方で、歴史的惨敗を喫して野に下ったシロアリジミンと言えば、その原因について徹底的な自己批判を加えて再出発を期するだけの時間が十分にありながら、全く反省するどころか今臨時国会では旧社会党以下の対応を示している。
3日には、実質的にシロアリジミンを牛耳っている大島幹事長が、
しかし、2日の予算委で鳩山首相は「マニフェストが果たされたか判断するのは4年後だ。4年間の業績を見て判断いただきたい」と答弁している!
第一、これまで散々選挙公約を反故にし、今また世襲制限すら破棄しようするシロアリジミンにそのような台詞を吐く資格はない!
さて、党務をその大島幹事長に牛耳られ、今イチ存在感が薄いのが谷垣禎一である。
自らぶち上げた「影の内閣」構想はあっさり否定され、参院補選でも2敗し、その上せっかくTVに写った先の代表質問でも、鳩山首相に「あなたに言われたくはない」と一蹴される始末である。
そんな谷垣禎一が、今度は全く似合わないパフォーマンスをやり始めたようである。
(以下、引用開始)
自民・谷垣氏、全国行脚を本格化=大阪で自民再生訴え
自民党の谷垣禎一総裁は3日、大阪府を訪れ、党の立て直しに向けた全国行脚を本格化させた。先の衆院選惨敗を「草の根の意見を吸い上げるパイプが詰まったため」と分析する谷垣氏は、地方との対話を重視する姿勢を打ち出している。来年の参院選での巻き返しを目指し、今年度中に全都道府県を回る方針だ。
谷垣氏は同日、趣味の自転車に乗って、まず忠岡町で瓦屋を営む自民党員の自宅を訪問。伝統技術を受け継ぐ職人が少なくなっている現状などを熱心に聞いた後、記者団に「古い党員に励ましていただき、頑張ろうという気持ちを充電することができた」と語った。
谷垣氏はこの後、関西空港を視察し、地元首長を集めて意見交換。さらに、大阪市内で開かれた党府連の大会では「自民党の今の組織は(衆院選の)小選挙区を戦うには十分な組織になっていない」と、地方組織の強化に取り組む必要性を訴えた。谷垣氏は4日には高知県を訪れる予定だ。

(以上、時事ドットコムより引用)-----------------------
こう言っては身も蓋もないが、似合わね~!(* ̄m ̄)ププッ
それはさておき、この後行われた講演会でママチャリ谷垣は、政府の10年度予算概算要求に関し、「実態は麻生政権の概算要求をほぼ踏襲し、政権公約をいろいろ乗せたものだ」と批判したようである。
このママチャリ谷垣の発言内容は、ハッキリ言って「それがどうした!」と言いたくなるよう下らない台詞である。
そもそも、アホウ太郎の姑息極まる総選挙引き延ばし策のお陰で、概算要求見直しにかける十分な時間が取れなかったのではないか!
それを今、行政刷新会議の事業仕分け人達が休日返上で税金無駄遣い撲滅に邁進しているところではないか!
その仕分け結果を受け編成された10年度予算の政府原案に対して批判するのならともかく、現時点で批判を加えるなど「為にする批判」であり噴飯物と言わざるを得ない!
さらにママチャリ谷垣は、先の総選挙における大惨敗の理由を「草の根の意見を吸い上げるパイプが詰まったため」と分析している所が度し難い。
恐らく、ママチャリ谷垣が言うところの「草の根」というのは、コイズミ改革によってズタボロにされた各地方の業界団体であって、それいじょうに苦しめられ続けた多くの一般庶民ではあるまい!
だが先の総選挙による政権交代は、長年に渡って続けられてきた国民生活無視の悪政苛政に辟易した多くの主権者が「CHANGE」を求めて立ち上がった結果である。
あの総選挙から2ヶ月以上も経過する今となっても、そんな事すら理解できていないとは、ほとほと呆れ返るのみである!
それもこれも、2ヶ月も時間があったのに、シロアリジミンが大惨敗に理由について、全党的に徹底した議論を尽くさなかった事に原因がある。
確かに、誕生したばかりの鳩山政権は、様々な閣内不一致やゴタゴタなどがあるのも事実であるし、ネトウヨ同人誌惨経が社運をかけてネガキャンを行ってもいる。
だが、だからと言って、これまでの悪政苛政について謝罪も反省も行わないようなシロアリジミンが政権奪還を出来ると思っていたら大間違いだ!

