胡錦涛の最有力後継者と目されている習近平国家副主席が14日に訪日し、早速鳩山首相との会談が行われた。
その会談において、「両国の戦略的互恵関係」強化で一致したうえで、習副主席は鳩山首相が提唱する東アジア共同体構想に賛同する考えも表明したようだ。
さて、15日にはいよいよ陛下への拝謁が行われるわけだが、これに関して宦官惨経が全紙を挙げてファビョッっている。
その社説に曰く、「習氏は中国共産党内での序列は6位だが、胡錦涛国家主席の有力後継候補とされる。まだ日本になじみが薄く、天皇との会見は、習氏の存在を日本に印象づけたい中国の意向に沿ったものだ。それは明らかに天皇の政治利用であり、会見を求める中国の要求をきっぱりと拒否すべきだった。」とまで書いている。
だが、今回問題とされたのは、宮内庁が定めた「1ヶ月ルール」に反して政治主導で謁見が設定された事にあったはずではないのか?然るにこの社説では謁見そのものを拒否すべきだったとの主張ではないか!
立憲君主制の元首とか、儀礼的立場に過ぎない元首ならともかく、米仏露下チョソを始めとする元首の多くが強大な権限を背景に政治を行っている。宦官惨経の主張を押し通そうとするのであれば、これら元首と陛下との会見は「全て政治利用」ということになって不可能となるのではないか!
しかしこれまで米仏露下チョソの大統領との会見で「政治利用」などとのような話は一切出ていない!
要は宦官惨経は、陛下の玉体まで材料にして鳩山政権へのネガキャンをやりたいだけであることはこの社説からも明らかである!
先のエントリでも記したように、今回の謁見を中止した場合の国益に及ぼす影響すら一顧だにせず、果ては陛下すらも鳩山政権へのネガキャンの材料にするジミンや惨経など忠義面した宦官勢力の方こそ、旧陸軍皇道派同様に「保守」の仮面を被った不忠者だ!

