様々な事件が発生し多事多難であった2009年度も残りあと半月を残すのみとなった。そして、国のみならず各自治体においても、現在2010年度予算案が各々の地方議会にて鋭意審議中である。
ご都合主義者の老害石原が好き勝手やっている東京都はいざしらず、多くの自治体では住民サービスと財政規律を如何に両立させるかに頭を悩ました末に10年度予算案を編成したはずである。
そして、それらは住民の代表たる議会にて審議されるのが我が国の地方自治であり民主主義の姿である。
だが、鹿児島の小都市において、偏狭かつガキ以下のメンタリティしか持たない変人市長が議会をサボっただけでなく、部下たる各課長にも懲戒処分をちらつかせて予算案の議会説明を拒否させている。
それは、いわずとしれた阿久根市であり、変人市長竹原のことである!
さて、その変人市長はリコールによって失職中に、市職員の給与明細を記した掲示物を剥がしたという理由で、とある係長を懲戒免職にしたが、裁判では見事に連敗を続けている。
しかし、変人市長は自らの立場を弁えずそれらの司法判断を真っ向から否定し、さらには自らの差別的言動を報道したマスゴミに対して市庁舎への立ち入りを拒絶している。
そんな中、この変人市長は自らの主催の「懇談会」と言う名に人民裁判に反市長派職員等8人を出廷させた!
(以下、引用開始)
阿久根市:「まるで人民裁判」…市長主催の「市民懇談会」
鹿児島県阿久根市の竹原信一市長(51)主催の「市民懇談会」が14日、同市の市民会館であり、市長に参加を命じられた市職員労働組合役員ら8人全員が出席した。市長支持派の市民が「市長の改革に協力するか」と8人を追及する場面も。会場には定員を大幅に上回る1000人近くが詰めかけたが「まるで人民裁判」との反発も出た。
竹原市長は全報道機関に取材拒否を通告。開会前の会場を撮影する報道陣に「出て行かないと始められない」と述べ、会場から「公開しろ」「市長が出ていけ」とヤジが飛び交う事態に。数分後、市側が報道陣に撮影自粛を申し入れ、ようやく開始にこぎつけた。
懇談会では、航空自衛隊OBの竹原市長は「自衛隊では、上司の思いを忠実に感じ取り成果を上げるよう教わった」と自説をぶった。
一方で反市長派が、職員への懲戒権の乱用をいさめた司法判断を無視する市長の姿勢を批判すると、市長は「裁判所は神ではない」と、司法否定とも取れる主張を展開。議会出席の条件に報道機関への取材拒否を挙げたことを問われた時には「報道機関へのお仕置きと、議会との駆け引きだ」と繰り返した。
(以上、毎日jpより引用)-----------------------
やれやれ、言うに事欠いて「裁判所は神ではない」などと言い出すとは、この変人市長にとって自身こそが正義なのであろう!
これは、実に度し難いメンタリティであり、三権分立の考えすら否定する暴論である!
確かに、市役所職員は市長の部下である。だが、一方で二元制を採る我が国の地方自治制度において、市当局が編成した予算案の説明を求めた議会の要求を蹴飛ばすとは言語道断である。
しかも、それが命令違反は懲戒するとの恫喝した上であることは明白である以上、職権濫用であると断言せざるを得ない!
第一、自らの正義を信じて疑わないのなら、何故にマスゴミ各社を拒絶するのか?むしろTVカメラも入れて堂々と主張を述べたら良いではないか!
そうしないところが、この変人市長竹原が小人たる所以であり、独善的なところも併せて頭狂痴犬特騒部と同じ穴の狢である証左だ!
いずれにせよ、このままでは阿久根市の10年度予算が年度内成立することは絶望的であり、市民生活に多大な悪影響を及ぼすことは必至である。
今こそ、良識ある阿久根市民はこの「改革派」どころか独裁者の本質を露わにした変人市長竹原を追い落とす為に立ち上がるべきだ!

